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街のコーヒー屋、街の憩場、街の情報交換所として
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 Promessa -約束-
2015.05.29 Friday
また永遠に果たせない約束が増えた。
その人はは逝ってしまった。
その人と交わした約束が達成されることは、もうない。

振り返れば、もう二度と果たせない約束が随分と溜まってきた。
これからもどんどん増え、ずっとずっと溜め込んでいくんだろう。

人生、経験を積み重ねることは決して悪くはない。
その過程でかけがえのない人と出会い、
その存在が生きる支えにもなる。

そんな相手は、もちろん数は多くはないはずだが
長く生きると、その数も自ずと増えても不思議はない。

僕はそんな信頼できる人々と心をさらけ出して会話し、
そして、約束を、する。。。
大切な人が増え、心の約束をし、そして約束がそのままに永遠の別れがやってくる。

これが年を重ねるということか。
ただ経験を積むだけじゃない。
想像もできなかった事も一緒に抱え込んでいく。

そして、事態を深く深く考えていく。
そして、吐き出す場所もないまま、溜め込んでいく。

だから約束する事に臆病になってしまっている。
軽はずみな、本気の約束は、できなくなってしまった。
 
| JAY BLOG | 01:15 | comments(0) | - |
Posted by : JAY
 10 milhões -千万-
2015.05.26 Tuesday
「千万の羨望よりも、ひとつの懇望で気持ちが救われる」

気付いてるつもりだったのに、
いつの間にか見失ってる。

その繰り返し。

 
| JAY BLOG | 11:59 | comments(0) | - |
Posted by : JAY
 Hamassaki -浜崎-
2015.05.15 Friday
もう一年経ったか。。。

今年もこの時期がやってきた。
年間通じて、ほぼ唯一と言っていいイベント出張。
「浜崎伝建おたから博物館」。
今年も出ます。
5月17日(日)。時間は、、、適当に。
場所はいつもの、萩山口信用金庫浜崎支店前、山本邸にて。
のんびり、マイペースでやってます。

で、サード店は日中お休み致します。
夕方帰って、片付け終了次第オープン致しますのでよろしくお願い致します。
さて、久しぶりにジャンティーク号と共にがんばりますか。
 
| イベント情報 | 00:43 | comments(0) | - |
Posted by : JAY
 azul -青-
2015.05.11 Monday
青い空を見てると、悲しくなる時がある?

そうか、そう言えばそんな時も確かにあるな。

言われて気付く、言われて思い出す。

青い空は人の心を前向きにさせるイメージがあるけど、
どうしようもなく悲しい時、
寂しくて寂しくてしょうがない時、
妙に後ろめたい時などは、
その空の青さだけでは庇いきれず、
それどころか自分だけが取り残されてる気がして、
辛さが倍増したりする。
人が溢れてる都会の真ん中で、却って孤独を感じるようなものかな。

心地の良い青色のはずなのに
どんより曇っていたり、嵐に見えたりと不思議なものだ。
ときには、青空が眩しすぎて、見るのも嫌になったりすることもある。


気持ちの中の歯車の回転方向を変えれば、
青い空を素直に拝められるはずなんだけど、
ほとんどの人にとって、それは簡単な事じゃない。

子供の頃に読んだ、確か「ほんとうの空色」というタイトルだったと思うが、
青空を見るとよく思い出す。
「空色」は青色じゃないだろうが、空を眺める時は大抵青空であるときだから
そんなイメージが自分に擦り込まれてるんだろう。

ストーリーがどんなものだったのかほとんど思い出せないけど、
主人公の子供が何か不思議な絵の具を手に入れて
その絵の具で空を描くと、その絵が本当の風景のように
星空になったり、雨が降ったりする、という場面が頭から離れない。

現実の世界の空も、同じキャンパスなのにくるくる目まぐるしく情景が変わっていく。
それぞれが内心に持っている空色絵の具で、目に見える空を描いてるからだろうな。

みんな今日の青空はどんな風な風景に見えたのかな。。。
| JAY BLOG | 02:21 | comments(0) | - |
Posted by : JAY
 pela primeira vez -初めて-
2015.05.06 Wednesday
記憶にある限りで、おそらく初めて若返りたいと思ってしまった。

“あの頃に戻りたい”とは違う、
年齢がもう少し若ければいいのに、と願った。

そうだな、欲を言えば
あと10才若ければいいのに。
| JAY BLOG | 19:45 | comments(0) | - |
Posted by : JAY
 viver -住むこと-
2015.05.05 Tuesday
ポルトガル語で言う“住む”はviverだそうだ。
他にも“住む”ことを意味する単語はあるそうだが、ネットで調べた程度の知識ではviver。
この単語、実は他に“生きる”という意味もあるらしい。

“住む”事は、そこで“生きる”事。

それに乗っかって言うわけじゃないけど、私も以前からそういう考えだった。
だから、ただそこに“居る”だけでは住んでると思えない。
“生きる”事が必要だ。

そして、
自分が“生きる”ところは生命力が有る場所であってほしいと考えてる。
申し訳ないが、博物館の中や遺産の中は、“観る”“学ぶ”場所であって、
そこが“生きる”場所だと思える感性を、私は今のところ持ち合わせていない。

もちろん、そこを“活かしている”かどうかも、各々の問題であろうし、
さらには、“活かす”意味をどう捉えるかも解釈次第なんだ、という事は理解してるつもりではあるが。

これはあくまでも私の感性の話。
この感性を今後どうしていくかは、私が決めなければいけない。
そう、自分で決めるのだ。
 
| JAY BLOG | 18:54 | comments(0) | - |
Posted by : JAY