見た事のない風景を見たくて旅をした。
聞いた事もない話を聞きたくて、じいさんと会話した。
食べた事もない美味しさを味わいたくてなんでも食べた。
見た事のない風景に感動したので、もう一度訪れるとさらに違う風景が僕を魅了した。
聞いた事のない話がいくらでも出てくるじいさん達がいた。
その食材は調理を変えたり季節を変えると、いつも舌を満足させてくれた。
あぁ、「経験した事ない」という感動。
新鮮な感動を与えてくれる、という凄み。
「どこかで見た」と言われたくない。
「似てる」と言われたくない。
いつも唯一無二を目指そう。
まずは目指さないとなし得ない。