春の匂いにつつまれて
2014.03.17 Monday
仕事を終えて帰路につく。
萩の中心部から少し離れた山間の我が家に着き、
ジャンティーク号から降りる。
瞬間に、
一年ぶりの匂いが脳裏に春の訪れを呼び起こす。
“ああ、また春がやってきた”
木々の芽吹く香り。
探究心が旺盛でない私は、
その香りの発信元を特定できないままこの歳になってしまったが、
間違いなくそれは春を思い出させる香り。
そんな今宵は、周りの景色も見渡せる満月の夜。
「ありがたい」
ふとそんな感情が沸き起こる。
何に対してなのか明確にはわからないが
春の匂いにつつまれて、月の灯りに照らされて
ただただ一言が身体に沁み渡った。
萩の中心部から少し離れた山間の我が家に着き、
ジャンティーク号から降りる。
瞬間に、
一年ぶりの匂いが脳裏に春の訪れを呼び起こす。
“ああ、また春がやってきた”
木々の芽吹く香り。
探究心が旺盛でない私は、
その香りの発信元を特定できないままこの歳になってしまったが、
間違いなくそれは春を思い出させる香り。
そんな今宵は、周りの景色も見渡せる満月の夜。
「ありがたい」
ふとそんな感情が沸き起こる。
何に対してなのか明確にはわからないが
春の匂いにつつまれて、月の灯りに照らされて
ただただ一言が身体に沁み渡った。