連休明けて、静かな萩市です。。
昨晩、家が停電になり、えっ?うちだけ?と外へ出ると…辺りの住宅や街灯も真っ暗で、空を見上げると…
満天の星空!!星座がくっきりと見え、プラネタリウムにいるような感覚でした。。。
話は変わりますが、「着物ウィークin萩」今回初めて参加して、個人的にいいイベントだなぁ。
と感じました。
しかし、城下町界隈だけで盛り上がっているのが勿体ないなぁ…とも。
萩市中がこのイベントで盛り上がれば、もっと素敵だろうなぁって。
今回の着物ウィークに来られた写真家のテラウチマサトさんのツイッターに、こんなことが書いてありました。
「萩に来ると忘れていた大切なことを思い出させてくれる。人との付き合い、ふれあい。歩いているだけで優しい気持ちにしてくれる路地や白塀の続く城下道。自然と素直な心になっていく自分がいる。秋空の下、着物姿の人達がそぞろ歩きを楽しんでいる。いい祭りだなぁ。」
泣けてキマス。。。
都会に憧れ、一旦は萩を離れ、また生まれ育った故郷へ戻って来て六年目。帰って来て、やっぱり萩はいいなぁと感じたことを思い出しました。しかしまた萩の生活に慣れると、普段見ている景色も当たり前になって、こんな美しい街に住んでいながら嫌な気持ちになることも多々。
でも、萩が故郷でよかったと改めて、心から思いました。
そして!同じようなことを共感できる友人が、今回の着物フォトコンテストで入賞しました!!
その写真は、彼女の故郷を想う気持ちが伝わり、また泣けてきました。。。
彼女の写真が萩市観光協会公式blogに載っていたので、よかったらご覧ください。
なんだか、色んなことに「ありがとう」な気持ちです。