55年の次は45年ネタ
2007.03.31 Saturday
田町商店街で最も集客のある「萩たまち郵便局」局長が
本日45年の郵便局生活を終えられた。
彼は、愚直なまでに、使命ともいうべき
彼の仕事を全うされた。
かつて、萩市の郵便局本局は商店街の一角にあった。
商店街がまだ隆盛を保っていた頃の話だ。
やがて、萩市の都市計画と共に、
また、商店街の衰えも後押ししてか、
本局は商店街から去っていった。
「このままでは商店街の火が消える」
その熱い思いと、男としての野心。
それが、
古い銀行跡地を買い取り、そこを特定郵便局として復活させる、
という行動に集約された。
12年前の出来事だ。
一昨年、
我々ジャンティークの仲間たちは
自分たちが作り上げた、
「map cafe」という大切なイベントとのコラボレーションで
「萩たまち郵便局」の10周年を盛大に祝った。
喜んでくれた彼の表情は、今もしっかりと脳裏に焼き付いている。
実は、昨夜、つまり勇退前夜に
彼と二人で小さな宴を開いた。
かなり以前から誘われていたのだが
私の悪い癖で延び延びになっていたものが、ようやく実現したのだ。
初めて聞いた彼の歴史や想い。
痛切に心に響いた。そして、本当に楽しい宴だった。
局長さん、
本当にお世話になりました。
あなたの支援は、ジャンティークの仲間たちにとって
とても心強かった。
でも、これですべてが終わる、という訳ではありません。
あくまでも、これは中締めです。
今からもお世話になることも多かろうと思います。
よろしくお願いしますね。
本日45年の郵便局生活を終えられた。
彼は、愚直なまでに、使命ともいうべき
彼の仕事を全うされた。
かつて、萩市の郵便局本局は商店街の一角にあった。
商店街がまだ隆盛を保っていた頃の話だ。
やがて、萩市の都市計画と共に、
また、商店街の衰えも後押ししてか、
本局は商店街から去っていった。
「このままでは商店街の火が消える」
その熱い思いと、男としての野心。
それが、
古い銀行跡地を買い取り、そこを特定郵便局として復活させる、
という行動に集約された。
12年前の出来事だ。
一昨年、
我々ジャンティークの仲間たちは
自分たちが作り上げた、
「map cafe」という大切なイベントとのコラボレーションで
「萩たまち郵便局」の10周年を盛大に祝った。
喜んでくれた彼の表情は、今もしっかりと脳裏に焼き付いている。
実は、昨夜、つまり勇退前夜に
彼と二人で小さな宴を開いた。
かなり以前から誘われていたのだが
私の悪い癖で延び延びになっていたものが、ようやく実現したのだ。
初めて聞いた彼の歴史や想い。
痛切に心に響いた。そして、本当に楽しい宴だった。
局長さん、
本当にお世話になりました。
あなたの支援は、ジャンティークの仲間たちにとって
とても心強かった。
でも、これですべてが終わる、という訳ではありません。
あくまでも、これは中締めです。
今からもお世話になることも多かろうと思います。
よろしくお願いしますね。